胃内視鏡検査のご案内
体への負担が少ない極細径内視鏡を用いた胃内視鏡検査
胃内視鏡検査は、先端にCCDカメラのついた内視鏡を口からあるいは鼻から挿入し、高解像度のカラーモニターを見ながら食道、胃、十二指腸を観察する検査です。必要に応じ、診断を確定するため、あるいはがん細胞の有無を確認するために生検(組織検査)を行うことも可能です。熟練した医師により短時間で詳細な検査を行います。
春日クリニックでは、より違和感の少ない、体に優しい検査を目指して、口から(経口)でも、鼻から(経鼻)でも内視鏡径5.9mmの極細径内視鏡を使用して検査を行なっています。食道の入り口を内視鏡が通過することで違和感が生じます。この違和感をできるだけ少なくするためにより細径の内視鏡を使用しています。
胃内視鏡検査について
鼻または口から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸を高解像度のカラーモニターで観察しながら検査します。
• 年間18069件(2017年)の豊富な検査実績。
• 経口も経鼻も極細径内視鏡を用いた違和感の少ない、体に優しい検査。
• 常勤の熟練検査医が中心となりおこなう精度の高い検査。
• 検査後検査医による検査結果の説明あり。
• 午後の内視鏡検査にも対応します。
• 予約状況により健診当日追加対応も可能です。
人間ドックや健康診断にオプション検査として追加希望の方 | 便潜血検査などで再検査・精密検査の受診をすすめられた方 | 外来診療にて検査をするようにいわれた方 |
胃内視鏡検査の流れ
人間ドック、健康診断を受診する方は同日に受診いただけます。胃の検査がメニューに入っている方は、胃X検査(バリウム検査)からの差替(差替代金が発生する場合があります)を選択してください。
オプション検査として追加していただくことも可能です(有償)。
• 検査前日は禁酒し、夕食は午後20:00までに済ませ、その後は何も飲食しないでください。
(お水のみ結構です)
• お薬は、検査前日はいつも通りお飲みください。
- ・人間ドック、健康診断時に受診する方
- 5階受付(特別ドックは2階受付)
- ・ 再検査・精密検査の方
- 3階再検査・精密検査・外来診療センター受付
- 胃の中をきれいにするため、泡を少なくする薬剤を服用します。次に、口からの場合は喉にスプレーで局所麻酔をします。鼻からの場合は鼻腔(びくう)を広げる薬剤とゼリー状の局所麻酔薬を使います。
- 準備ができたら検査室に移動し、検査台に体の左側を下にして横になります。検査中はできるだけ力を抜いて、呼吸を整えましょう。呼吸は普通にできますので、ゆっくり鼻から吸って口から吐いてください。むせやすいので、唾液は飲まずに口の外に出してください。検査時間は5~10分くらいです。
簡単な結果説明と今後のご案内を行います。40分くらいは喉の麻酔が効いていますので、飲食は控えてください。口の中をゆすぐ程度は構いませんが、上を向いての喉のうがいはしないでください。
着替え終了後、受付にて精算し終了です。
病理検査を行った場合は、後日結果を郵送します。
※検査を受診する方には事前に受診のしおりを郵送いたします。また当日はスタッフが検査についてご説明を行いますので、初めての方でも安心して受診いただけます。
ご希望の方は胃部X線から胃内視鏡に変更することができます。
Aコース、Bコース、レディースドックについては差額が発生します。
・人数に制限がございますのでご希望の場合はお早めにご予約ください。
・ご契約内容により、差額が異なります。また、胃内視鏡へ変更できない場合がございます。
- • 内視鏡検査を行う環境作りがしっかりとしていること
(確かな技術、ハイスペックの機器、安全・安心の検査環境) - • 検査実績が豊富であること
- • 検査前後で休憩できる専用スペースが設定されていること
- • 予約日程の取りやすさ
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