リスクスクリーニング検査のご案内
アミノインデックスリスクスクリーニング(AIRS)は、血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人のアミノ酸濃度のバランスと比較して統計的に解析することで、がんの可能性と将来脳卒中や心筋梗塞、糖尿病にかかるリスク、認知機能低下の可能性を調べる検査です。がんは胃がん、肺がん、膵臓がん、前立腺がん(男性のみ)、乳がん・子宮がん、卵巣がん(女性のみ)が対象となります。(リスク評価の検査であり、がんであるか否かを確定診断するものではありません)また、脳卒中・心筋梗塞は今後10年以内に、糖尿病は4年以内に発症するリスクを、認知機能は現在認知機能が低下しているかを評価します。(現在脳卒中や心筋梗塞、糖尿病、認知症の方も検査は受けられますが、それぞれのリスク評価の対象外となります)
LOX-indexは超悪玉コレステロール(酸化変性LDL)と動脈硬化を進行させるLOX-1というタンパク質を測定して脳梗塞や心筋梗塞の将来的な発症リスクを調べます。結果により生活習慣を改善し、予防に役立てることができます。
検査項目 | 検査内容・寸評 | 金額(税込) |
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アミノインデックス リスク スクリーニング(AIRS) (午前のみ) ※1 ※2 |
血液検査:血中アミノ酸濃度から、がんや脳卒中・心筋梗塞、糖尿病、認知機能低下のリスクを調べます | ¥29,700 |
LOX-index ※3 | 血液検査:脳梗塞や心筋梗塞の将来的な発症リスクを調べます |
2025年3月末まで
¥13,200 |
※1 食後8時間以上あけ午前中のみの検査になります。アミノ酸含有のサプリメント・スポーツ飲料、アミノ酸製剤、牛乳、ジュースなども食事と同様にお控えください。また妊娠中・授乳中・透析中・先天性代謝異常・がん患者(治療中を含む)の方・日本人以外の遺伝子をお持ちの方(外国の方)は検査できません。現在脳卒中や心筋梗塞・糖尿病・認知症の方も検査は受けられますが、それぞれのリスク評価の対象外となります。
※2 妊娠中・妊娠疑いの方は受診できません。
※3 リウマチや発熱のある方、妊娠中及び出産後3か月以内の方は検査数値が高く、コレステロールや血圧を下げる薬、抗血小板薬などの動脈硬化症の治療を服用されている方は検査数値が低く出る可能性があります。検査結果は薬の服用を続けた場合のリスクを示したものとなります。
- 価格に関するご注意
- 健康保険組合、各種団体の契約により補助金制度が適用される場合や追加料金が生じる場合がございます。実際のご負担金額については、ご加入の健康保険組合、お勤め先にお問い合わせください。